日本人に欠かせない食材、『海苔』。岡山は全国でも有数の海苔の産地で、特に下津井漁港は一級河川高梁川からの山の栄養を豊富に含んだ水が流れ込む。その為、漁場の海苔は恵み豊かな環境で育つことが出来る。栄養がたっぷりの岡山の海苔は、甘みがあり厚みのある磯の風味を感じられる特徴がある。親子三代に渡って続く海苔養殖を手掛けており、下津井漁港の中でも数少ない最新の加工設備を導入。日産10万枚程の海苔をお客様に届けることが出来る。
一級河川 高梁川からの恵み 海苔づくり
海苔の収穫は、『もぐり船』で網の下にもぐり、海苔を刈り取りながら酸処理（消毒）をして生け簀に溜める。船が網の下を潜る様はなんとも圧巻だ。
毎日、漁場に出て天候・気温・湿度を確認。海苔の成長を見守る。
成長した海苔。もぐり船で収穫。
収穫後の海苔網。この後1週間かけて再び海苔が育つ。
刈り取った海苔は、海苔生け簀に入れて港に持ち帰り、加工用タンクに移される。天候・自然環境・生産者の努力、全てが揃って良い海苔ができる。
日産10万枚の海苔を生産。
安心安全な海苔を
提供させていただきます。
海苔を洗浄してゴミを取り除きます。
キレイに洗浄された海苔は、細かく切断されます。
再度、洗浄をし海苔を熟成させます。
海苔と水分のバランスをチェックし、海苔の厚みを調整します。
海苔を『す』に四角く流しこみます。
3時間かけて海苔を乾燥。『す』から離され、ベルトコンベアで運ばれます。
海苔は直接口に運ばれる食材の為、厳しい管理をしています。異物が入っていないか・規格外かどうかを特殊な機械でチェックします。
