歴史のある伝統漁法の『ごち網漁』。最大の特徴は、網を投入してから15分という短い時間で漁獲をすることで、魚が弱ることなく鮮度を保つことが出来る。漁の解禁は、春〜秋(4月20日〜11月30日)までの期間限定で、主に鯛が捕れる。捕まえた魚は船の生け簀に入れて、生きたまま下津井の港まで持ち帰り、港の生け簀に移す。最後の網の引き上げは2名でおこなう為、お互いの息があっていることが重要。
歴史のある伝統漁法の『ごち網漁』。最大の特徴は、網を投入してから15分という短い時間で漁獲をすることで、魚が弱ることなく鮮度を保つことが出来る。漁の解禁は、春〜秋(4月20日〜11月30日)までの期間限定で、主に鯛が捕れる。捕まえた魚は船の生け簀に入れて、生きたまま下津井の港まで持ち帰り、港の生け簀に移す。最後の網の引き上げは2名でおこなう為、お互いの息があっていることが重要。
一度は衰退をしそうになったごち網漁、下津井の伝統漁法を後生に伝える為に初代・喜三郎が復活をさせる。
三代目・晃夫は、初代の想いを引き継ぎ、二代目・敏夫の背中を見ながら技を盗む。穏やかに見える瀬戸内海は意外と波が荒い日もあり、日々鍛錬を積み重ね、慣れるまでに時間を要した。次の若き四代目が成人になる時に「親父カッコイイ!」と言われる漁師になるべく、今日も漁に出る。
下津井の漁場は潮の流れが速い為、魚の運動量が多く身が引き締まっています。漁場には小さい島が多く、魚が住みやすい環境で餌となる小魚も豊富です。その小魚を食べて育った魚は、ほどよく脂がのっています。
日の出とともに、網を投入する準備をしながら漁のポイントを目指す。
捕れた魚を、傷つけないよう手作業で手早く生け簀に入れる。
下津井港に戻り、大きさと種類を選別をしながら港の生け簀に移す。
ごち網漁は、日の出から日の入りまでに行うのがルール。1日に最大15回の漁が可能。周囲には小さな島々があり、瀬戸内海の観光名所のひとつである瀬戸大橋を眺めることができる。
風光明媚な瀬戸内海と島々に囲まれ、眺めるは瀬戸大橋。穏やかな波に揺られながらの『ごち網漁体験ツアー』は、活きた魚を捕る体感ができるライブ型。小さなお子さまから魚好きの大人まで幅広い層で人気のツアーです。
ごち網漁の魚の捕り方や、網の特徴を実演しながら説明をさせていただきます。
捕れた魚に触れていただき、魚について詳しく説明をさせていただきます。
貸切ツアーの場合、捕れた魚をすべてお持ち帰りいただけます。(5ケース以上)
捕れた魚は、西田家秘伝の味付けをした鯛めし・お刺身・煮付けにしてお召し上がりいただきます!
※ 鯛めし用のお米はお客様にてご用意をお願いいたします。 ※ 飲料(アルコール可)はご用意をお願いいたします。